- 2008-07-15
- PICNIC


地鎮祭が行われました。
天候は晴れ。
つくばには青い空が映える。
神主さんが土地の神を祝って敷地を清め、工事の無事を祈る。
敷地には建物の輪郭が描かれ、今まで描いてきた図面がいよいよ建築としてこの地に建つのだと、身が引き締まる思いと、高揚する気持ちが共存する。

地鎮祭後、遣り方の確認。
模型やCGで検討してきた空間のイメージが身体的になる瞬間。
通常、体感として、遣り方の時は実際のスケールよりも小さく感じ、その後建物のフレームが出来、仕上げが成されるにつれてより空間が大きく感じられる様になる。
しかし、この敷地にはその法則があてはまらない程大きく、敷地の外にまで感覚が広がる。
敷地前面に広がる風景も勿論だが、造成された敷地であり道路から一段上がったステージの様になっている事もこの広がりに大きく影響している。
敷地の奥まで25M真っ直ぐに張られた糸が美しい。
この糸にそって、ストライプ状に真っ直ぐに3本の屋根がかかり、この大きな敷地全体が住処となる。

地鎮祭後の敷地脇の駐車場にて。
PICNICの敷地に立ち前面に広がる風景を見ると何故か映画「バクダッドカフェ」を思い出す。
武藤圭太郎
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